経緯・略歴
昭和58年(1983年)12月24日、門前町(現輪島市)出身で当時富山地方法務局長を務めていた山口浅次氏の紹介により真田治悦上平村長が同町を訪問。広野門前町長との懇談のおりに当町出身の「お小夜」が話題となりこれがきっかけとなった。
その後、互いの理解と信頼を深め、昭和60年(1985年)3月に両町村の議会で友好町村締結の議決がなされ、同年6月8日に門前町民会館において、6月14日に上平村役場においてそれぞれの地で友好町村調印式が行われた。
これ以後、門前町主催の門前祭り、門前暮坂地域で開催している門前お小夜まつりに上平地域の民謡保存団体が出演するなどして交流を続けている。