経緯・略歴
平成9年度に福野中学校同窓会が設立50周年記念事業として、広い国際的視野を有する明日を開く人づくりに資するため、福野中学生を海外に派遣しようという思いで、50周年記念の際の卒業生からの寄付を元にした基金と当時の福野町からの補助金を基に運営してきた。
平成12年から福野小学校で同じくポートランド市のリッチモンド小学校から児童を受け入れるのを機に、その進学先にあたるマウントテーバー中学校への派遣し交流を始めた。
マウントテーバー中学校では、日本語を学ぶとともに互いの文化を理解することを目標としたイマージョン・プログラムを行っており、この交流はそのプログラムの一部にも参加することができる。