南砺市友好交流協会

　　　

羽幌町は、北海道北部の日本海側、留萌管内のほぼ中央に位置し、東は天塩山系ピッシリ山を背景として、西は日本海に面し、沖合いには、天売島と焼尻島のふたつの島を有する町です。
　天売島は、世界でも珍しい人と海鳥が共生する島、焼尻島は緑と原生花の島で、「暑寒別天売焼尻国定公園」に指定されています。
　日本一の漁獲量を誇る甘えび、ホタテ、タコ、ウニといった海産物、グリーンアスパラやねばりながいもなどの農産物、ストレスのない環境の中、潮風を受け豊富なミネラルを含んだ牧草を食べて育った焼尻めん羊など、豊富な資源に恵まれた自然豊かな町です。

経緯・略歴

明治29年に平村より羽幌町字平へ40戸が入植し営農したという歴史がある。明治33年、平村祖山より獅子舞道具一式を持帰り「平越中獅子舞」として、毎年9月10日に平神社に奉納し、現在まで保存伝承されている。その後行政・議会等の相互交流により親善を深め、昭和54年（1979年）9月11日友好町村締結調印に至った。また、文化団体・小学校・観光・物産等の親善交流を推進し、平成21年（2009年）には締結30周年を向かえ、ますますの交流を図る。

関連リンク

　http://www.town.haboro.lg.jp/