北海道河西郡中札内村

   
「なかさつない」は十勝の中心都市帯広市からおよそ28キロ、帯広空港から車で10分くらいの位置にあり、日高山脈のすそのに広がる農村地帯です。清流札内川が村を縦断し、平野部は耕地防風林で囲まれ十勝の自然を象徴しています。

中札内村の入植者の定住は、明治38年にさかのぼります。道もない原野、カシワやミズナラが空を覆うような大地で、厳しい自然と闘いながら開拓が進められました。
明治45年には帯広まで道路が開通、昭和4年には住民念願の鉄道も開通しています。
昭和22年に大正村から分村して、中札内村が誕生しました。開村当時人口は4,400人(昭和22年国勢調査)で、約740戸でした。村名の語源は、アイヌ語で「乾いた川」を意味するサチナイと、札内川の中流に位置するという意味からなっています。
   ※中札内村HPより

経緯・略歴


旧福野町が昭和60年(1985年)に当時の通商産業省の「まちおこし事業」がきっかけで、お互いの特産品が、福野は「里いも」、中札内村は「じゃがいも(メークイン)」だったことから「いも」交流が始まった。
最初は、商工会を通じ、お互いの町村の代表的な行事にそれぞれの特産品を展示販売していた。次第にお互いの友好が深まり、平成5年11月に正式な友好提携を結び、「姉妹都市」として産業・教育・文化・スポーツ等のあらゆる分野で交流を進めることになりました。平成10年からは、小学生交流として毎年の夏休み期間を利用した「小学生自然体験交流」が始まり、一年交代で互いを訪問し交流事業を行っている。


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