2025/06/01
南砺市友好交流協会
6月1日(日)、「なんと異文化交流フェスティバル2025」が開催されました。
天気予報は雨だったにもかかわらず、なんとか朝の小雨が午後には曇りになり、よい気候の中、たくさんのご来場者に恵まれて賑やかな一日となりました。
会場の福野文化創造センターヘリオスでは、外国の音楽のステージや太極拳の演武、インドネシアのボードゲームや中国茶の試飲など各国の文化を体験できる異文化紹介ブース、ガールスカウトやJICA北陸、スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド、社会福祉協議会のウェルカムカフェなどの活動紹介ブース、外国人住民の講師と交流しながら物作りをするワークショップ、ムエタイや太極拳韓国の打楽器、フィリピン衣装などを実際に体験するワークショップ、中国語・タガログ語のミニミニ講座、和の体験をするお茶席体験やひのきのミニチャームづくりなど、数多くの催しが行われたほか、外国・日本の商品や食べ物を販売するお店などがあり、大勢の家族連れや様々な国籍の方で賑わいました。
来場者は色々な国の人達との交流や、異文化体験を楽しんだり、理解を深めたりしていました。
また、能登半島地震への支援を呼びかけた募金活動をしました。
福野高校ユネスコ部のみなさんの声掛けのおかげで、たくさんの方にご協力いただき、37,635円の募金が集まりました。
集まった募金は、南砺ユネスコ協会を通じて、日本ユネスコ協会連盟が主催する「令和6年能登半島地震 災害子ども教育支援募金」に寄付しました。
ご来場の皆さま、出展・出演・出店等で協力下さった皆さま、福野高校のユネスコ部の生徒さん、裏方として活躍してくださったインターアクトクラブの生徒さん、引率の先生方、運営を力強く支えて下さった交流ボランティアスタッフの皆さま、その他関係いただいた全ての皆さま、誠にありがとうございました!