南砺市友好交流協会

６月２日（日）、福光福祉会館で「なんと異文化交流フェスティバル2024」が開催されました。
天気予報は雨だったにもかかわらず、なんとか午後までこらえてくれて、よい気候の中、たくさんのご来場者に恵まれて賑やかな一日となりました。

　会場では、外国の音楽のステージや太極拳の演武、インドネシアのトランプゲームや中国茶の試飲など各国の文化を体験できる異文化紹介ブース、射的や獅子頭の色塗りなど日本文化を知るブース、インド料理教室、外国人住民の講師と交流しながら物作りをするワークショップ、ストラップや習字体験のワークショップなど、数多くの催しや、外国の商品や食べ物を販売するお店などがあり、大勢の家族連れや様々な国籍の方で賑わいました。
　来場者は色々な国の人達との交流や、異文化体験を楽しんだり、理解を深めたりしていました。

また、能登半島地震および台湾東部沖地震への支援を呼びかけた募金活動をしました。
福野高校ユネスコ部のみなさんの声掛けのおかげで、たくさんの方にご協力いただき、能登半島地震へは25,358円、台湾東部沖地震へは23,239円の募金が集まりました。
集まった募金は、南砺ユネスコ協会を通じて、日本ユネスコ協会連盟が主催する「令和6年能登半島地震 災害子ども教育支援募金」、日本赤十字社主催の「2024年台湾東部沖地震救援金」に寄付しました。

ご来場の皆さま、出展・出演・出店等で協力下さった皆さま、福野高校のユネスコ部・インターアクトクラブの生徒さん・先生方、運営を力強く支えて下さった交流ボランティアスタッフの皆さま、その他関係いただいた全ての皆さま、誠にありがとうございました！