2022/06/12
南砺市友好交流協会
6月12日(日)、福光福祉会館において「なんと異文化交流フェスティバル2022」が開催されました。お天気にも恵まれ、出身地や国籍を超えて交流を楽しみながら、梅雨入り前のひと時を過ごしました。
今回のフェスでは、交流や体験にスポットを当てました。
開会式では、片岸博会長の挨拶の後、スキヤキ巨大人形隊のスッキーとヤルキーが登場!スタートから会場を盛り上げてくれました。
体験型異文化紹介ブースでは、来場者の皆さんと外国人住民の出展者の皆さんとが、お話したりゲームをしたりしながら、交流を楽しみました。また、今年は8月に開催するスキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド、アスモ美術部の皆さん、JICA北陸、南砺のSDGsなど様々な活動の紹介や、にほんご広場なんとの外国人参加者のみなさんが書いた書道の展示も。
ワークショップでは、ベトナムランタン、フィリピンの伝統笠サラコット、リサイクルサリーのストラップといった、もの作りを楽しむものから、南砺市国際交流員エリックさんオリジナルの世界人生ゲーム、なんとABCかるた大会、インドヨガ、太極拳など、体験して楽しむものなど、幅広い内容のワークショップが開かれました。
今年は料理教室も開催!ペルーでは定番の「パパ・ア・ラ・ワンカイーナ」というジャガイモ料理を、日系ペルー人の上地ハビエルさんに教えて頂きました。
販売については、フェアトレードや地元特産品の雑貨販売に加え、今年はフィリピンの食料雑貨のお店が初出店!
また、3年ぶりに食べ物のお店の出店も。日本・フランス・韓国の料理を、今年はテイクアウト形式で販売しました。
ご来場いただきましたみなさま、事前準備から当日運営までご協力頂きましたスタッフのみなさま、県内各地からお越しいただいた講師・出展者のみなさまに心より感謝申し上げます。
ご参加いただいた全てのみなさまにとって、様々な文化にふれ異文化を理解する機会となりましたら嬉しいです。