2018/12/05
南砺市友好交流協会
12月4日(火)、3回シリーズのワールドカルチャー教室中国編の最終回「水餃子作り」が開催されました。
今回は、講師の金萍さんがお母さんから教わった皮から作る本場の水餃子を作りました。日本の焼き餃子と違い、中国では、水餃子は主食として食べられているそうです。
まずは、皮作り。作り方はとってもシンプル。強力粉と水を混ぜてこねるだけ。生地の表面がつるつるになるまでこねます。しばらく生地を寝かせ、ドーナツ状にします。白玉団子くらいの大きさに切り、職人技のように一枚ずつ皮をくるくる回転させながら伸ばします。皆さん、黙々と、けれども和気あいあいと楽しんで作っておられました。
餡(あん)は、用意された5種類の具材を好みで混ぜ合わせます。
そして、餡を皮でひだを作りながら包み込んでゆでます。
熱々の水餃子をタレにつけて頂きました。もちもちの皮と、具材のハーモニーが口の中いっぱいに広がり幸せいっぱいに。とっても美味しくいただきました。金さん、おいしい水餃子を教えて下さりありがとうございました!ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!!
南砺市(旧福光町)と中国が友好都市となり35年。今回のワールドカルチャー教室中国編を通して、少しでも中国文化を知って頂いたり関心をもっていただけたでしょうか。今後も、末永く中国との関係が続くことを願っています。