2018/07/17
南砺市友好交流協会
2018年7月8日(日)、福光福祉会館にて「第12回なんと国際交流フェスティバル」が開催されました。
各国紹介・活動紹介ブースでは、県内ALTや在住外国人の方々(カナダ、オーストラリア、アメリカ、中国、韓国、フィリピン、ブラジル、トリニダード・トバゴ、スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド実行委員会、福野高校ユネスコ部、にほんご広場なんと)にご出展いただきました。各国の食や音楽、文化の紹介を通して、来場者と在住外国人の方が交流を図りました。
ステージパフォーマンスでは、今年初企画「英語deカラオケ」でギターの生演奏に合わせ、来場者や関係者が国を超えて一つの曲をみんなで歌いました。また、フィリピンのダンスやズンバダンスでは、いつの間にか見ている方も踊りたくなるようなクールなダンスで会場を魅了しました。
中国料理体験では、南砺市地域おこし協力隊 福光まちなか担当の金萍(きんへい)氏を講師に、水餃子作り体験が行われました。参加者は、餃子の生地を「のばす」、餡を「つつむ」、餡(あん)を包んだ餃子を「ゆでる」を体験し、最後にはたれをつけておいしくいただきました。南砺市地域おこし協力隊の河合氏(福野担当)や池田氏(平担当)にもご協力頂きました。
毎年恒例、英語カルタ「なんとABCかるた大会」では、絵の作者で漫画家の森みちこ氏にお越しいただき、かるたの魅力について語っていただきました。また、ハエたたきを使って札を取るという楽しい雰囲気の中で、園児から大人までご参加いただきました♪
販売コーナーでは、フィリピンのかき氷「ハロハロ(halo halo)」が大盛況!タガログ語でハロハロは、「まぜまぜ」。10種類ほどのトッピングの入ったかき氷を混ぜ混ぜしておいしくいただきました♪
南砺市利賀に縁のあるCHIKOさんのスペシャルライブも同時開催。来場者にとって身近に感じられるようなトークや美しい歌声にうっとり♪夢のひとときというあっという間の時が会場に流れました。
その他、民族衣装展示と試着、ヘンプ紐で作るストラップ作り、お楽しみ抽選会など大いに盛り上がりました。
企画・運営にご協力頂いたボランティアスタッフの皆様、ご協賛いただいた34御協賛企業の皆様、協会加盟団体の皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました!