アメリカ合衆国ニュージャージ州マルボロ町
【交流のきっかけ及び経緯】 城端中学校に赴任した最初のALT マイケル・ウィリン氏(平成元年〜4年)が、中学生の生徒達に自分の故郷の米国・マルボロ町でホームステイを通じて、海外生活・異文化を体験せたいとの想いを城端町、マルボロ町の両町長に働きかけ、平成3年に第1回中学生海外派遣事業がスタートしました。その後、毎年中学生を10人から20人を派遣。隔年にマルボロ町の青少年(10人位)を受入れしています。 平成10年8月に「青少年の交流に関する協定書」調印 平成12年8月に城端中学校校庭、マルボロ町役場にて、10周年記念植樹 平成15年5月に「マルボロ町城端町姉妹都市提携」調印 派遣中学生数は南砺市225名、役員92名、マルボロ町中・高校生75名、役員42名(平成18年現在)
【マルボロ派遣事業】 派遣事業の内容は、事前研修会4回、説明会3回(保護者参加)で海外研修の準備を行います。 マルボロ町では、1週間ホームステイしホストファミリーと過ごします。その間、マルボロ町長を表敬訪問、中学校等を見学します。また、マルボロ交流協会のお世話で経済の中心地ニューヨーク、合衆国発祥の地フィアデルフィアの見学もファミリーと一緒に行います。マルボロ最後の夜は、感謝の気持ちを込めたフェアウエルパーティーを開催します。マルボロ町長をはじめ、州議会議員、町議会議長、議員全員、助役、部長そして、一番お世話になったホストファミリー、交流協会の皆さんが参加されます。マルボロ町長のスピーチ、派遣団長の謝辞。団員達は事前研修会で練習した日本文化を紹介する出し物や、感謝のスピーチを行います。両国の記念品の交換、感謝状の贈呈があり、軽快な音楽と共に、子供たちのリードでダンスが始まり、パーティーは大変盛上ります。 最後の2日間は首都ワシントンDCへ移動し、ホワイトハウス、国会議事堂、リンカーン記念堂等を見学し、11日間の研修旅行を終えます。 帰国後、実行委員会、国際交流協会、保護者の皆さんをお招きして、事後報告会を開催します。団員一人一人が、経験したこと、学んだこと、感じたこと、そして決意したことを発表し、ひとまわり大きく成長した自分を見てもらいます。また、報告書を編集し、発刊しています。 【受け入れ事業】 隔年、マルボロ青少年交流団が来日します。一行は、広島市の平和記念資料館を見学し、平和の尊さを学び、団員達で折った千羽鶴を慰霊碑に捧げています。姫路城や古都京都・奈良で日本の歴史文化を見学して後、南砺市に入りします。そうして、マルボロ派遣団員家族を中心に受入れて頂いたホストファミリーと過ごし、8日間の日本の生活を体験します。 マルボロの団員も事前研修を行い、日本語でのあいさつや礼儀作法、箸の使い方も学んでいます。南砺市長へ表敬訪問をはじめ、城端中学校との交流会、立山・室堂へのバスツアー、世界遺産の合掌集落の見学などを行います。 また、城端国際交流協会主催のバーベキューパーティーは、マルボロ青少年交流団やホストファミリィー、過去のマルボロ派遣関係者も参加し、親善交流を深めています。 南砺市最後の夜、さよならパーティーが開催されます。両国代表者のあいさつ、記念品の贈呈そしてマルボロ団員達の感謝の言葉、歌のプレゼント。最後は大人も子供も一緒になってダンスが始まり、思い出に残るパーティーとなります。翌日、マルボロ青少年交流団はホストファミリィーに見送られ、名残を惜しみながら東京へ向かいます。2日間の東京見学の後、帰国します。 【願い】 この親善交流は、本年で17年目を迎えます。南砺市、マルボロ町行政の支援と民間ボランティア団体の交流協会・交流実行委員会によって運営されています。 この事業が、両国の青少年の育成と友好親善が更に深まるよう、願っています。